予防歯科について
preventive-dentistry
予防歯科とは、歯に問題がおきてから対処する【治療】ではなく、虫歯や歯周病にならないように【予防】を大切にすることです。当院ではこの【予防】に、特に力を入れています。
歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院での「プロフェッショナルケア」とご自身で行う毎日の「セルフケア」の両方で、予防歯科を実践しましょう。そのためにも、歯科医院での定期健診が大切です。定期的に歯の状態を見ることで、虫歯や歯周病を防ぐことができます。もし自覚症状のない虫歯になっても進行が浅いうちに治療すれば、歯に対する負担をおさえることができます。また、ブラッシングやフロス、歯間ブラシの使い方を指導しますので、ご自身でのセルフケアに役立ちます。
プロフェッショナルケア
定期健診
3~6ヶ月ごとに来院していただき歯や歯茎の状態をチェックして、歯石の除去、歯みがきの指導フッ素塗布などを行います。
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
専用の機器と研磨剤を使用して、プラークや着色を除去し、歯肉マッサージを行います。
セルフケア
正しいブラッシングを心がけ、デンタルフロスや歯間ブラシで歯の隙間のおそうじもしましょう。
― 80歳で20本自分の歯を残そう! ―
自分の歯が20本残っていればおいしく食事をすることができ、嚙むことで認知症の予防にもなります。お口の健康を維持することが、健康寿命を伸ばすことにつながりますので、若いころから口腔内ケアの習慣を大切にしましょう。