医療安全研修会
投稿日:2024年3月19日
おはようございます😃今日はあいにくの雨ですね医療法人 ラポール歯科の坂上です😀先日は診療後にzoomで長期予後安定を得る為の咬合治療についての研修会があり参加しました!
皆さんは歯医者さんに行って銀歯や白い被せ物を入れた後は多少の違和感ありますよね?でも2.3日もすると慣れて以前と変わりなく噛んでいます。これが多い本数や以前のブリッジを作り変えた場合、義歯を新製した、あるいは矯正した患者様は慣れるのに時間がかかりますね!でもこの噛み合わせで長期予後安定するのか?なんて考えた事も無いと思います。残念ながら咬合の良し悪しは治療後直ぐには現れません…咬合異常は単に噛み合わせが悪いだけに留まらず、後々体調にも不調を訴えてきます。この事はしっかりとした診査、診断が最も重要です。
数年前コロナ期間中のマスク生活の間に矯正をしようと矯正歯科でマウスピース矯正を行った患者さん…予後安定が悪いこと、対応の悪さ、金銭面でトラブルになっているという話しも講演中にありました。
歯科医院での治療は、病気を治し補綴(被せ物や義歯)し、いかに長期予後安定を獲て永く現状を維持させるかです。自身のメンテナンス不足やその他の病気以外で、入れた歯が噛みずらい、この前入れたはずなのに何年も持たない、何らかの異常を感じている方は一度受診してみて下さい。